建設業許可をざっくり知ろう
①大まかな説明
簡単に言うと「建設工事(建築・土木)をあなたは安全に行えます!」という国からの証明です。
だから、「経験の少ない人」「ルールを守らない人」は許可をもらえません。
でも、許可をもらえると「安全な業者だ!」と認められるので大きな工事にも参加できます!
②どんな良いことがあるの?
発注者や元請け業者(ゼネコン)から信頼されます! 実は、本当は許可業者しかできない工事を無許可業者がやってしまうと発注者や元請け業者の責任となってしまうのです。だから、トラブル防止のため あえて許可業者に依頼をすることは多いです。
さらに、建築工事一式なら1500万円以上、それ以外なら500万円以上の大きな工事を受けることができるようになります! (逆に、許可を持っていないと小さな工事しかできない!)
③逆にデメリットってある?
実はこの許可 有効期間が5年間です! つまり、5年ごとに「更新」する必要があります。でも大丈夫!真面目にしっかり建設業をしていたら更新も問題なし! だから 許可業者になるってことは ルールをしっかり守る建設業者 ってプライドを持つ必要はあります!
④どうやったら許可業者になれるの?
「①建設業の知識と経験があること」「②ルールを守ってること」の2つを役所に証明したら許可業者になれます!
流れはこんな感じです。ものすごくシンプルに見えますが、たくさんの書類を書いて、たくさんの書類を提出して、何度も役所からやり直しを受けて、追加で資料を求められて・・・と実は結構大変な作業です。
⑤まず何をしたら?
当事務所にご連絡いただくか「建設業許可のミカタ」オリジナルの「許可取れますか?簡単3分診断」を受けてください!↓
こちらの診断をしていただき「現時点で自分は許可をとれるのか?」をご確認ください。もし、診断結果で「可能性あり!」の場合は是非 当事務所にご連絡いただきまして、より詳しく状況をお話ください。 そこで、「実際の申請作業に進むべき」か「進まないべきか」ご相談させていただきます。 ※初回の電話相談は無料です。
一番恐いのは、たくさん時間とお金を費やして書類を作成して「いざ申請!」となっても「そもそもあなたは条件を満たしていません」で不許可となるケースです。こちらの診断は『よくあるNGケース』も加味して作成されています!
⑥最後に一言
こちらのページでは大まかなご説明をさせていただきました。「建設業許可のミカタ」の他ページにはより詳しい説明を掲載してはいます。しかし、噓偽りなく正直にお伝えすると「建設業許可は非常に面倒で難しいです」。書類のミスをして不許可になれば、再申請するたびに役所手数料9万円がかかる可能性があります。
もう調べるのはここで終わりです。面倒ごとは私達に任せてください。
【建設業許可のミカタ】